日本フランス語学校はDELF/DALF合格率の高い学校として知られております。
どうして日本フランス語学校の生徒たちはこれら資格検定に合格できのか？
このページではDELF/DALF・仏検に合格する学生の特徴と合格できない学生の特徴を解説させていただきます。
【日本フランス語学校の学生の特徴】
①1週間に10時間～20時間フランス語レッスンを受けている
試験検定の合格には週に数時間のレッスンでは不十分です。週最低10時間～20時間はフランス語に触れていなければ、ご自身のフランス語力に対する自信をつけることができません。週1～3時間でもし資格検定に合格できれば日本人皆が仏検1級であることは想像できるはずです。通いたい放題システムをうまく利用して日本フランス語学校の学生は週10時間以上のレッスンをこなしております。それにより、自信をつけ、試験当日もいつも通りの実力を発揮できるわけです。
②試験直前ではなく日頃の積み重ねを行っている
試験直前になって対策講座などに参加される方がいますが、語学は短期間で習得できる学問ではありません。日々の積み重ねによって、また感覚を用いて習得するものです。試験直前に沢山の単語を覚えて、覚えた単語を瞬時に口から発することはできるのでしょうか。直前対策なんかに参加しても、参加しなくても合否結果は変わらないのが明らかでしょう。日本フランス語学校の学生は毎日の授業で試験対策となる教科書を使用しているだけです。特に直前対策などは一切行わず資格検定を取得しております。
③フランス語会話慣れしている
DELF/DALF・仏検試験には口頭試験があります。フランス語を話すためには瞬発的な力が必要となり、この能力は毎日の積み重ねと繰り返しで養われます。同時に毎日のレッスンの繰り返しが口頭試験で緊張を和らげます。週10時間～20時間フランス語に触れていることで数か月後にはフランス語を話すことに抵抗がなくなります。このような背景から日本フランス語学校の学生はオーラル（会話）を得意としており、筆記試験より口頭試験の点数が高くなる傾向にあります。
④基礎ができている
基礎を理解していないのに会話レッスンを望んでいる方を多々見かけます。はっきり言って遠回りです。会話から勉強してフランス語を話せるようになった人に出会ったことはありません。基礎文法・基礎単語をきちんと学習した上で、会話につなげなくてはなりません。誰かと会話するだけでフランス語を話せるようになるのであれば、日本人皆がフランス語ペラペラになっているはずですね。日本フランス語学校の学生は語彙・文法・会話、その他必要な学習項目をバランスの良く学ぶことで、会話力はもちろんのこと資格・検定に合格に結び付けています。
⑤公式のフランス語教育に従った教科書で勉強している
オリジナルテキストで授業をおこなっている教室を見かけますが、テキストの内容がカルチャースクール式（簡単な問題を解かせて満足させる）であるため、いつまでたっても語彙力も増えなければ、進みも遅いといった最悪な状態です。中には接続法を活用できるだけで上級と呼んでいる教室すらあります（実際は「接続法」＝初級レベルです）。実は教室の質をはかるのに、その教室で学生は「接続法」を初級レベル段階で学んでいるのか、それとも上級レベル段階で学んでいるのかを聞いてみるといいでしょう。上級レベル段階で学ぶと答える教室に行くことはお勧めできません。このようなカルチャースクールのスピードで学習していては、井の中の蛙、すなわち自己満、もっと言ってしまえばお金を捨てているということになります。日本フランス語学校では公式のフランス教育として販売されている教科書を早いスピードで熟しています。授業に参加することがが対策となり、毎日の学習により自信へと結びつけます。
⑥無駄なレッスンに参加していない
周りの生徒を一度確認してください。どうでもいい話を永遠と長々と話している方はいらっしゃいませんか？それとも生徒同士でフランス語で会話をさせる放置型のレッスンではないですか？仏作文レッスンという名目で、書くこと（放置されている状態）で授業時間の半分を奪われてはいませんか？日本フランス語学校ではこのような無駄なレッスンは一切行っておりません。すべての学生に満足してもらえるように効率のよい授業計画を行っております。このような理由から当校の学生はお金も時間も無駄にすることなしに資格検定に合格しております。
上達しない学習者の特長
- 週1～3時間しかレッスンを受けていないく、レッスンを受けていることで満足して自学を全くしていない人
結果→学習時間が足りないく上達しない。。 - 試験直前で対策本を購入して勉強する人
結果→日々の積み重ねが足りないため、対策本を読んでもよく理解はできても実際に試験で通用しない。試験時に解答に迷ってしてしまう。。 - 教室のオリジナルテキストで学習している人
結果→学校が指定したスピードで学習させられ、試験に必要な学力を得ることができていない。自己満の「井の中の蛙」状態。。 - 試験直前で対策講座などに参加している人
結果→日々のトレーニングを怠っているため、正解率が下がる。対策講座だけで習得できる学力は微量。これで合格できたら世の中の皆が合格できておかしくない。。 - 無駄なレッスンに好んで参加して学習している人
結果→ここまできたら自分が良ければすべて良しとしましょう（笑）
ここまでを要約すると
以上、日本フランス語学校の学生は週に10時間～20時間、毎日のレッスンによりフランス語に慣れ、学力を身に着けます。また幅広い講座を受講し、基礎をきちんと身に着け、日々の授業でDELF/DALFなどの資格検定に対応した教科書を使用することにより会話だけにかかわらず、筆記試験にも対応できる力をつけています。バランスの取れたレッスン参加の積み重ねによって、直前対策はあまり行わずして”高い合格率”を実現しおります。
資格検定対策
DELF/DALF対策レッスン
DELF/DALF対策レッスンでは受験予定のレベルにあわせて対策を行います。どの科目に対策の時間を割いて点数を取るべきか、同時にどの科目に学習の時間を割かずに合格を狙うべきかなど細かく解説させていただきます。
仏検対策レッスン
仏検対策レッスンでは受験予定のレベルにあわせて対策を行います。どの問題に対策の時間を割いて点数を取るべきか、同時にどの科目に学習の時間を割かずに合格を狙うべきかなど細かく解説させていただきます。
口だけだと示しがつかないと、
レッスンがお休みの時は担当講師も
毎年開催されている資格検定試験を受験しております！
すでに合格しているからもう何もしないのではなく、それでも受験し続ける姿勢が大事です！
ここにも上達の秘訣があります！
※写真はペットのチンチラです。チンチラがフランス語を教えている教室ではございません。