担当講師

こんにちは、担当講師の八木(42)です。私の経歴とあわせて簡単な自己紹介をさせていただきます。東京生まれ、東京出身。いつも支えてくれている家族に会いに、年の半分はフランスで生活を送っております。このフランス滞在中に草野球ができないことに悩んでいます。いつも生徒様が目標達成のために日々努力している姿勢をみて、さまざまなことを学ばせていただいております。座右の銘は「努力に勝る天才はいない!」

19歳からマルセイユで日本語講師兼南フランス地区で日仏通訳を行い、夢であった大食いフードファイター修行のため22歳時に日本に帰国。フードファイターの夢を諦め、メーカー2社に就職。メーカーでの日仏間海外営業部の経験を経て、29歳で日仏間商社「東京フランス商事」を設立。現在は日仏間法務コンサル業として「日仏総合研究所」の代表も兼任。東京日本語高等学校の日本語学習動画作成担当、講師を兼任。日仏通翻訳社における日仏通訳、翻訳研修担当および臨時出向担当(すべての分野に対応しているが専門は法務)。エチュードアンフランス留学選任カウンセラー。

フランス語教育に関して、日本フランス語学校にてこれまで(12年以上)、合計で1000人以上の生徒様に対してフランス語レッスンを提供。現役でフランス語講師をしております。

趣味:草野球、漫画、アニメ、食べること、動物と戯れる(牛と馬が特に好き)、クレー射撃(トラップ)、乗馬(障害)、ゲーム

特技:一瞬で寝れる、無限に食べることができる

好きな食べ物:ステーキ、本マグロ、焼肉、ラーメン

愛する都道府県:ブーシュドゥローヌ県、茨城県、関西の県(特に人が好き)

これから入学される方へメッセージ:フランス語学習は競争ではありません。ご自身のペースで最終的に習得していれば勝者です。各人の能力に合ったスピードでレッスンを提供して参りますので、焦らず、楽しく学習していきましょう!

メッセージ

L’ALFJ est un organisme reconnu par la TFS. Le DALF n’est qu’un point de départ, en effet notre réel objectif est que nos élèves acquèrent les connaissances suffisantes pour comprendre par eux même des textes écrits ainsi que des conversations radiophoniques ou de la vie courante. Les débutants et les personnes relucantes à l’écoute de longs textes peuvent, en venant tous les jours, devenir capables de comprendre et traduire de longs textes tout en s’amusant. Même si l’on écoute plus de 100 fois un mot/expression que l’on ne comprend pas, on ne pourra pas le retenir. La solution serait donc d’augmenter son ‘’stock’’ de mots et d’expressions en écrivant et en écrivant encore… mais même en faisant cela , rien n’assure une meilleure capacité de traduction. Tout le monde a déja souligné un mot ou expression en y insérant la signification. Cette manière de faire ne permet en aucun cas de comprendre parfaitement un texte compliqué de français. En effet, le dictionnaire seul ne permet pas de comprendre toutes les nuances et le sens caches. Le sens d’une phrase ne se définit pas par l’assemblage des mots mais par l’ensemble de ceux-ci. Comprendre le réel sens des mots et expressions est selon nous le plus important. Sans cela, le niveau d’un étudiant s’arrètera à celui d’un élève lanbda ayant passé quelques temps en France, il ne pourra en effet pas lire le journal ni pas comprendre la télévision,la seule chose qu’il pourra faire sera de lire des livres de grammaire faits pour les étrangers.
L’apprentissage serieux du français n’est pas seulement répondre à des questions , c’est surtout apprendre un français utilisable dans n’importe quelle situation. Pour l’acquérir, il est nécessaire de pouvoir analyser et écouter de longs textes/ longues conversations. Une fois obtenu , ce savoir deviendra une force et permettra à n’importe quel élève d’être plus sur de lui. Le contenu des cours n’est pas simple mais meme un élève n’ayant aucune connaissance du francais va pouvoir, en s’habituer et participer activement. Notre école veut permettre à ses élèves, bien qu’étant à Tokyo , de s’approprier la langue et la culture française comme le ferait un étudiant étranger.

YAGI

 日本フランス語学校は、東京フランス商事認定フランス語教育機関として設立されました。DALF取得はあくまでスタートとし、最終的には長文読解およびテレビ・ラジオなどの長文リスニングに対応できる能力を身につけることを目的としています。 初級者や長文に抵抗がある人も、当校で毎日数多くの長文をこなすことで単語力が鍛えられ、いつしか訳すことが楽しくなります。
 知らない単語や表現は、100回聴いても聴き取れるはずがありません。ならば単語と表現を増やせばよいのでしょうか。確かに、単語をひたすら書いて覚えることで聴き取れるようにはなります。しかし、これだけでは訳す能力にはつながりません。皆さんもかつて、知らない単語の下に線を引き意味を記して、長文を訳していった経験があるかと思いますが、この方法では長文を正確に理解するのは不可能です。なぜなら、本当の上級フランス語の文章というのは、辞書に書かれている意味だけでは、正確に訳すことができないからです。
 文章の訳は単語の意味で決まるのではなく、文章全体もしくは前後の文脈で決まってきます。数多くの文章に出会い、数多くの表現を学ばなくては、辞書の意味だけに頼る留学生レベルのフランス語で終始してしまいます。つまり、新聞は読めない、テレビ・ラジオも理解できない、文法書にある外国人向に作られた文章しか読むことができないといった、不十分で偏った能力になってしまうのです。フランス語を勉強する目的を、単に楽しく問題を解くこととせず、あらゆる分野で通用する高度なフランス語を身に付けることと定めるべきです。目的達成のためには、長文の多読多聴、さらにアウトプットといった地道な努力が必要ですが、これを乗り越えることによって、真の実力と自信がつき、社会的な強味にもなるのです。
 レッスンは決して易しくはありません。しかし、当初全くフランス語を知らなかった生徒であっても、当校で多くのレッスンに参加し学ぶことで、次第に馴染んでいき、いつしか環境に同化していきます。それは、全くフランス語のできない人が留学して、現地に身を置くことと同じです。当校はこのように毎日フランス語に触れられる場を提供しながら、さらに生徒の高い目的意識を支え、応えていけるよう、日々模索し、より良い環境づくりに取り組み続けています。日本フランス語学校はそんなフランス語学校です。

八木
※29歳の時に作成したものになるので、子供のような文章構成となりますがどうぞご了承ください(;^ω^)

当校担当講師による東京日本語高等学校
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